システム開発・インフラソリューションだけに留まらず最新のデジタル技術をビジネスへ活用したデジタルトランスフォーメーションを貴社へ提供します
現在貴社が抱えている困り事を「点」で単純聴取し「点」の中だけであればシンプルに解決できそうなことが多くありませんか。点と点を結び付け複雑化させた上で、ツールを使って解決しようと試みる動きは本質的ではなく、デジタルトランスフォーメーションとは言えません。
弊社が考えるデジタルトランスフォーメーションは、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」 という概念に基づき、弊社コアビジネス(ベース事業)の枠組みを超え、最新技術を用いた新たなビジネスモデルを構築し、貴社が目指すデジタルトランスフォーメーションを弊社が提供し共に構築して参ります。
貴社が求められるDX戦略
企業がデジタルトランスフォーメーションを成功に導くためには、最新のテクノロジーを導入するだけは成功できず、次の5つの柱を理解してDX戦略を推進する必要があります。
エクスペリエンス(CX・EX)
カスタマーエクスペリエンス(CX)だけでなく、従業員エクスペリエンス(Employee Experience = EX)も大切な要素となります。顧客へサービス提供を行うには、EXも含めたエクスペリエンスが重要となります。
人財
DXを成功に導くためにアイデアやユニークなサービスを生みだす高いスキルを持った人材の育成や雇用、また活用はとても重要となります。
変化
DXを実現するには、企業は大きく変化していかなければなりません。経営層が企業を変えるという強い意志を持ち、行動に移さない限り実現は出来ません。
イノベーション
コミュニケーションが取りやすく活発な土壌を作り育て、イノベーティブ思考をもった従業員を増やすことにより、イノベーションが起きやすい環境となります。
リーダーシップ
企業のCEOが関与していないIT戦略のほとんどは失敗に終わることが多い。企業のトップがリーダーシップを執り、DXのプロジェクトを進めない限り成功へ導くことは非常に困難です。また、イノベーションを持った高いスキルを持った人材を多く抱えることにより、そこからリーダーシップをもったメンバーも生まれ、よりプロジェクトを成功へ導く原動力となります。
5つの柱は一言で企業文化を柔軟に変化し、より強固で安定的な物へ進化させていくことが必要となります。
DXサービス事業部が目指す構想推進戦略
貴社が求められるDX戦略へ弊社は3つの段階を順番に推進していきます。
ベース事業コアビジネス
- インフラ・開発・RPAなどの分野で本社請負業務を中心に取り組み事業のベースとします。
- 本社請負業務獲得のためであれば、一時的、一部的な常駐案件にも積極的に対応していきます。
- 顧客との信頼関係、当社との協業が可能であると判断してもらえる関係を築く事を第1目標に業務に邁進します。
- 開発・インフラ両面に対応できる人材を育成し、次段階の新規事業へと進める最大限の取り組みをしていきます。
挑戦新規事業
- 前段階のコアビジネスで信頼を勝ち得た顧客と共に、新たなデジタル技術の活用によるビジネスモデルの創出に尽力します。
- DXで活躍できる人材の提供、DXを推進させるための本社請負開発、自社サービス構築など様々な手法で顧客との協業に取り組みます。
- 新規事業に挑戦することで、開発・インフラのスキルに加え、ビジネスに強い人財を育成し、次段階へ進みます。
夢最終目標
前段階までのDXに対するノウハウの蓄積、IT、ビジネスの両方に強い人財の育成が進めていく事により
- 当社単独で、エンドの立場でのDXサービスの構築
- DXエンジニア、DXコンサルタントの創出
を、実現可能にしていきます。
3つの段階は上位下位の関係ではなく、最終的には対等に並び立つものであり、最終目標に到達しても先の2つの重要性が失われることはありません。
最新のデジタル技術をビジネスへの活用
現在貴社が抱えている困りごとへシナジーシステムでは、コアビジネス(ベース事業)の枠組みを超えた、最新技術を用いた新たなビジネスモデルを提案構築し、貴社が目指すデジタルトランスフォーメーションを弊社が提供し共に構築して参ります。
Case1.リモートシステム監視サービス
「リモートシステム監視サービス」は、“低価格”でありながら、“安全性が確保された通信”で、サーバ、ネットワーク機器やクラウド(Azure等)環境を“24時間365日監視”し、貴社システム運用の困りごとを解決します。
Zabbixなどの監視システムを構築し、リソース状況を24時間365日監視します。万が一、異常があれば監視システムにて直ぐに気付くことができ、ご指定の通知先へ即座にご連絡を差し上げます。
また、対象がAzure環境の場合は、監視をマネージドサービスのみで構築することも可能です。
Case2.システム移行サービス
貴社にて現在ご利用中のオンプレミスシステムをAzure環境へ移行します。弊社が持っている、コアビジネスのインフラソリューションとシステム開発ソリューションをフル活用し、提案・要件定義・設計・構築・移行までフルサービスで行います。
本サービスの初期段階は、貴社へ常駐する受託型で行うことも可能で、構築作業は弊社本社にて請負型で行います。もちろん、貴社にて常駐で全ての作業を行うことも可能です。
また、移行作業完了後、運用や保守の手間を減らして手動運用から自動運用への変革を進める提案も可能です。更に、変革を進めていく際にプログラム改変なども必要に応じて、柔軟に対応することが出来ます。
Case3.情報システム支援サービス
一人情シスや情シスを抱えられないような企業は数多くあります。貴社も同様のことでお困りではないでしょうか。
シナジーシステムでは、情報システム構築支援・ グループ全体の最適化,効率化・ 基幹システムから営業系システムの運用支援まで、貴社社員代替として要件定義から基本設計、詳細設計、開発、テスト、本番稼動の確認まで、ユーザ企業で必要な全工程をトータルサポートします。
また、本稼働後のシステムについても、貴社常駐からリモート支援まで柔軟な対応で貴社をサポートします。
Case4.SaaS導入サービス
貴社では、自席のPCに戻らないとメールや社内外からの様々な連絡連携を確認することが出来ない。また出来たとしても、無料サービスを利用している為、セキュリティや管理が煩雑になってしまっている、といった困りごとはありませんか。
シナジーシステムでは、Microsoft365やGsuiteなどSaaS導入支援を行います。利用料は多くのサービスで月払いが可能なため、一度にまとまった予算も必要なくスモールスタートが可能です。
また、Microsoft365やAzure専門エンジニア、Gsuite導入エンジニアにより、導入から構成管理、運用代行までトータルサポートを行います(Microsoft365やAzureクラウドサービス、Gsuite等のライセンス製品を再販価格でのご提供でき、請求代行・課金管理などもお任せ下さい)。
情報の質と速さが必要な現代において、競合他社とのビジネスモデルを差別化し、自社の価値を大きく向上させることをシナジーシステムがお手伝いいたします。