【経営者必読!】2024年 中小企業の賃上げと補助金活用のポイント

こんにちは、株式会社サークル・ウィン 山本有紗です。

春闘を前に、中小企業経営者の皆様にお伝えしたい情報があります。今年は賃上げと補助金の活用が注目される年となります。経営環境の変化や社会的要請に対応するため、適切な対応が求められます。以下に、具体的なポイントをご紹介いたします。

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目次
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●1. 中小企業の賃上げをめぐる状況
●2. 賃上げ税制(税負担軽減)
●3. 賃上げで活用できる助成金
●4. 賃上げで活用できる補助金
●5 人材確保等支援助成金の活用
●6 3か月間無料!AIを活用した人材採用アプリ「HelloBoss」のご案内
●7 完全成功報酬型 採用代行サービスのご案内

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●1. 中小企業の賃上げをめぐる状況

2023年の春季労使交渉では、大手企業の賃上げ率が3.99%、中小企業でも3.00%という高水準が記録されました。しかし、物価上昇や人件費の価格転嫁などにより、中小企業が賃上げに悩む声も聞かれます。2024年の春季労使交渉で、中小企業は原材料やエネルギー価格の高騰によるコスト増に悩んでいます。東京商工リサーチのアンケートでは、賃上げを行う企業は85%にのぼり、その中央値は3%です。厳しい人材獲得競争の中での人材確保と定着には賃上げが必要です。

●2.賃上げ税制(税負担軽減)

中小企業における賃上げを行った場合、前年度と比較して一定の賃上げを行った法人には、増加額の一部が法人税から税額控除される制度があります。例えば、給与支給額が前年比+2.5%であると、税額控除率は最高30%まで控除されます。

●3. 賃上げで活用できる助成金

一例ですが、業務改善助成金は、生産性を向上させるための設備投資や人材育成を行うとともに、事業場内で最も低い賃金を一定額以上引き上げるときに、その費用の一部を助成してもらえる制度です。
また、助成金を活用することで賃上げの負担を軽減することができます。

●4. 賃上げで活用できる補助金

政策により生産性の向上と賃上げを目指す企業に対して、補助金の支給額拡大枠が設けられています。
例えばものづくり補助金などでは、革新的製品・サービスの開発やプロセス改善等に係る設備投資に対して最大4,000万円補助してもらえます。また、一定の賃上げを行った事業者に対し、さらに補助上限額が100万円〜1,000万円引き上げられます。


詳しくはこちら⇒https://www.circle-win.com/new/wp/wp-content/uploads/2024/04/202404_newsletter.pdf


●5 人材確保等支援助成金の活用

人材確保等支援助成金(人事評価改善等助成コース)は
生産性の向上や賃金アップ、離職率の低下を目指す事業主の皆様へ、厚生労働省・都道府県労働局・ハローワークが提供する支援制度です。
<助成額>80万円
<申請期間>
人事評価制度等の実施日または評価時離職率算定期間の末日の翌日から2か月以内
詳しくはこちら⇒https://www.circle-win.com/new/wp/wp-content/uploads/2024/04/2024_jinzai_jyoseikin.pdf


●6 3か月間無料!AIを活用した人材採用アプリ「HelloBoss」のご案内

「Hello Boss」は、最先端AI技術であるChatGPT技術を搭載した採用アプリです。ChatGPT技術により、企業と求職者とのベストマッチを実現し早期採用を支援します。企業と求職者が即時チャットでやり取りできるので、電話対応や連絡待ちなどの無駄を大幅に削減しました。スピーディな採用を月額5000円で提供しており、今なら当社経由で3か月間無料でお試しいただけます。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
https://helloboss.com/

●7 完全成功報酬型 採用代行サービスのご案内
完全成功報酬型の中小企業採用に特化したサービスで、成功報酬額は定額の1人あたり60万円です。営業職、接客・販売職、IT業界等の人材採用が強みとなっております。募集要項の整理、応募者の募集、一次面接代行、内定後フォロー、入社後フォローなどを一括して行います。詳しくはお気軽にお問い合わせください。


本日もお読みいただきまして誠にありがとうございました。

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