最大の経営能力とは○○であります(3)

経営に必要な最大能力は

「運」ということでありました。

そこで、第3回では運の原則をお伝えしていきたいと思います。

それは運は「不安」が嫌い、不安が運を逃す。ということです。

運にとって一番いけないのは、不安に思う。心配する。これが一番いけません。

心配しては駄目。不安に思っては駄目。ということです。

うまくいくかどうか、と不安に思うことはあります。

しかし、この法則からいくと、運というのは自信を持ってやることが重要であります。

自信をつけるということ。自分を信じていくということ。

ただ、その自信や信じるという行為が難しいという場合には信じれるまで、

行動する、勉強するという行為を行うことによって

少しずつ自信に赤みを帯びてくることになります。

また、自信を持つためには、強い想いを持つということも大切です。

どうしたいか、どうなりたいか。

そして、その想いに対して、どういう目標を立てるか。

数値を作る。1年後、3年後、5年後こうしたい。

こういう売上にしたい。こういう利益を上げたい。

こういう人材を育てたい。などを数値とか目標を具体化することにほかなりません。

そして、同時に行動をしていきましょう。

行動していくと、必ず障害にぶち当たる、壁にぶち当たる、

悪魔が出てくる、悪い誘惑が出てくる。

足を引っ張られる、周りの環境に。

それに負けてしまったら、終わりなんです。

それを突破していく。自分自身の強い想いを持ちながら行動していく。

そして、できるまでやるという頑張りが、成功になる。

松下幸之助さんもも言っていますが、

「失敗が近づいて、諦めて、失敗して、そして諦めちゃうから、失敗になる。」

それを諦めないで、最後まで、出来るまでやり続けた人が成功するんです。

ですから、成功というのは諦めないことです。

ここが分岐点です。諦めてしまうかどうか、です。

諦めない。徹底して最後まで粘り強くやる。

そして、次に自信ができてくると、輝きが出てきます。

輝きのある人には人が集まります。

お金も集まります。情報も集まります。

だからうまくいきやすくなります。

このサイクルがうまく回ると、よい結果が出始めてきます。

自信→輝く→集まる(情報、お金、運、結果)

この循環を意識して頑張りましょう。
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