新規事業や事業転換、事業・業種転換、事業再編をするなら絶対利用した方が良い補助金『 事 業 再 構 築 補 助 金 』のご紹介!

こんにちは、株式会社サークル・ウィン 山本有紗です。

補助金・助成金の活用はできていますか?
事業を進めていくうえで補助金や助成金の活用は必須です。
今回は、多くの企業やフリーランスの方が利用するのに最適な補助金のご紹介です。

この補助金は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、当面の需要や売り上げ回復の期待が難しい中、ウィズコロナ・ポストコロナ時代の経済社会の変化に対応するための補助金です。

そして、新市場進出(新新分野展開、業態転換)、事業・業種転換、事業再編、国内回帰又はこれらの取組を通じた規模の拡大等、思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援するものです。

今回の 第10回公募からは、コロナや物価高等により依然として業況が厳しい事業者への支援として「物 価高騰対策・回復再生応援枠」を措置することに加えて、産業構造の変化等により事業再構築が強く求められる業種・業態の事業者への支援として「産業構造転換枠」、海外で製造する部品等の国内 回帰を進め、国内サプライチェーン及び地域産業の活性化に取り組む事業者(製造業)への支援と して「サプライチェーン強靱化枠」、成長分野への事業再構築を支援するべく売上高等減少要件を撤廃した「成長枠」を新設するなど、ポストコロナ社会を見据えた未来社会を切り拓くための取組が重点的に支援されます。

つまり、売上減少要件がなくても、新たな事業分野への投資に対して申請ができるようになりました。

=== 事 業 再 構 築 補 助 金 の 詳 細 ===

◆公募期間:令和5年3月30日(木)~令和5年6月30日(金)18:00まで(厳守)

◆対象となる人:①2020年10月以降の連続する6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前(2019年または2020年1~3月)の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少している中小企業等。
②事業計画を認定経営革新支援機関や金融機関と策定し、一体となって事業再構築に取り組む中小企業。

◆補助額・補助率:

〇中小企業
【通常枠】 補助額100万円~6,000万円 補助率2/3
【卒業枠】※補助額6,000万円超~1億円 補助率2/3
※事業計画期間内に①組織再編、②新規設備投資、3グローバル展開のいずれかにより、資本金または従業員を増やし、中小企業から中堅企業へ成長する事業者向けの特別枠。声m中小企業の範囲については中小企業基本法と同様。

〇中堅企業
【通常枠】 補助額100万円~8,000万円 補助率1/2(4,000万円超は1/3)
【グローバルV字回復】※ 補助額8,000万円超~1億円 補助率1/2
※以下の要件をすべて満たす中堅企業向けの特別枠
①2020年10月以降の連続する6か月間のうち任意の3か月の売上高がコロナ以前の同3か月の合計売上高と比較して15%以上減少している中堅企業。
②補助事業終了後3~5年で付加価値額または従業員一人当たり付加価値額の年率5.0%以上増加を達成する事
③グローバル展開を果たす事業であること。

これ以外にも、東京都の事業主様は別枠で新規事業の投資に対しても補助金が用意されています。

詳しくはお気軽にお問合せください。

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